鉄道省イ号コンテナ

昭和戦前期
日本における鉄道コンテナは、輸送時間の短縮、荷造り費用の軽減を目的に、昭和6年(1931)5月に1トン積・容積2.4㎥の鋼製イ号コンテナを使用して開始されました。翌年には小型化された木製ロ号コンテナ(150kg積)が、同9年にはさらに小型のハ号コンテナ(150kg積)が登場し、コンテナ輸送の本格的利用が始まりました。しかし戦時輸送への対応が難しく、昭和14年(1939)9月にコンテナの運用は中止されました。
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昭和戦前期
日本における鉄道コンテナは、輸送時間の短縮、荷造り費用の軽減を目的に、昭和6年(1931)5月に1トン積・容積2.4㎥の鋼製イ号コンテナを使用して開始されました。翌年には小型化された木製ロ号コンテナ(150kg積)が、同9年にはさらに小型のハ号コンテナ(150kg積)が登場し、コンテナ輸送の本格的利用が始まりました。しかし戦時輸送への対応が難しく、昭和14年(1939)9月にコンテナの運用は中止されました。