人と犬が曳く函館市内の大八車

昭和18年(1943)
平原直撮影
大八車を犬に曳かせることは、北海道のほか中部地方でも行われていました。車を曳く手助けの他。配達中に車を離れている際の番犬として泥棒よけにもなりました。
写真の男性の印半纏の襟には「小運送産業報国会」と記されており、各産業が国家の統制下にあった様子をうかがうことができます。
10:00~17:00(入館は16:30まで)
またのご来館をお待ちしています
〒108-0074 東京都港区高輪4-7-15
03-3280-1616
昭和18年(1943)
平原直撮影
大八車を犬に曳かせることは、北海道のほか中部地方でも行われていました。車を曳く手助けの他。配達中に車を離れている際の番犬として泥棒よけにもなりました。
写真の男性の印半纏の襟には「小運送産業報国会」と記されており、各産業が国家の統制下にあった様子をうかがうことができます。