物流博物館

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イベント

2021年度のマンスリー上映会

第1回

開催日:2021年4月25日(日) ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための臨時休館に伴い中止
時間:①10時30分~11時45分/②14時00分~15時15分

「荷役はかわる 第2集」
1960 年/カラー/41分/製作:運輸新聞社映画部/企画:日本通運(株)
パレット・フォークリフト・トレーラーの利用のほか、各種コンテナ輸送、最新のトラックターミナルなど、1950年代後半から進展した物流近代化の諸相を紹介した作品。
「日本通運株式会社東京中央ターミナル」
1984年/カラー/17分/製作:鹿島映画(株)/企画:日本通運(株)
昭和59年11月12日、東京江東区・高砂に竣工した日本最大の自動車ターミナル・日本通運(株)東京中央ターミナルを紹介した作品。ペリカン便のしくみや、同年11月に竣工した大阪南ターミナルも紹介している。

第2回

開催日:2021年5月30日(日) ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための臨時休館に伴い中止
時間:①10時30分~11時40分/②14時00分~15時10分

「欧米の貨物輸送作業」
1967年/白黒/20分/製作:日本通運(株)/企画:日本通運(株)
昭和31年10月から32年1月にかけて、当時の先進的な欧米の輸送現場を視察した際の記録映像を編集した作品。ここで紹介された多くの先進事例が、日本の輸送現場取り入れられている。
「世界をむすぶ-国際一貫輸送―」
1976年/カラー/33分/製作:鹿島映画(株)/企画:日本通運(株)
フルコンテナ船、ジャンボジェット機など大量高速輸送手段の登場により、時間距離ともに著しく短縮され市場が拡大した時代にあって、日本通運が手がける国際一貫輸送を紹介。

第3回

開催日:2021年6月27日(日)
時間:①10時30分~11時30分/②14時00分~15時00分

「アイソマックス・リアクター輸送の記録」
1964年/カラー/22分/製作:(株)電通映画社/企画:日本通運(株)
三菱石油が岡山県水島製油所に新たに建設したアイソマックス反応塔の、日本通運による水切り・設置作業を紹介した作品。
「エレクション架設工法」
1969年/カラー・一部白黒/20分/製作:電通・電通映画社/企画:日本通運(株)
長い高架式の橋桁を、地上に頼らず空中だけの作業で空中に架けるエレクション架設工法について紹介した作品。

第4回

開催日:2021年7月25日(日)
時間:①10時30分~11時50分/②14時00分~15時20分

「新しい包装」
1964年/カラー/19分/製作:岩波映画製作所/企画:日本通運(株)
昭和30年代半ば頃から進展した新しい包装のあり方について紹介した作品。包装の近代化や標準化により、包装費や運送費が節減できることを強調。さまざまな実例を挙げながら、当時進行しつつあった包装革命の実際の様子を丁寧に描いている。
「アフリカ10,000キロ」
1966年/カラー/29分/製作:JETRO撮影班/企画:日本通運(株)
日本貿易振興会(ジェトロ)が主催する東アフリカ巡回展示広報事業の記録。24台の車両での3か月半に及ぶ、新興アフリカ諸国への日本商品紹介のキャラバンの様子を描く。
「日通伊豆富士見ランド」
1966年/カラー/14分/製作:日東エージェント(株)・(株)東北新社/企画:日本通運(株)・日通伊豆観光開発(株)
日本通運が開発した東洋一の総合レジャータウン・日通伊豆富士見ランドのPR用の作品。

第5回

開催日:2021年8月29日(日)※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための臨時休館に伴い中止
時間:①10時30分~11時40分/②14時00分~15時10分

「600トンフローティング・クレーン」
1964年/カラー/9分/製作:東京テレビ映画(株)/企画:日本通運(株)
600トンの吊り上げ能力を誇り、当時世界最大といわれたフローティング・クレーン「日本号」(日本通運(株)所有)の初仕事を紹介した作品。
「オリンピックを運ぶ」
1964年/カラー/43分/製作:輸送経済新聞社/企画:日本通運(株)
昭和39年(1964)に開催された東京オリンピックを輸送の視点から描いた作品。

第6回

開催日:2021年9月26日(日)※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための臨時休館に伴い中止
時間:①10時30分~11時30分/②14時30分~15時30分

「にっぽん23万KVAの旅」
1968年/白黒/25分/製作:共同テレビニュース(フジテレビ内)
北陸本線丸岡駅から約8キロの距離にある建設中の北陸電力・新福井変電所まで、富士電機製造の224トン、23万KVAの変圧器を輸送する様子を描く。84の車輪を持つシュナーベル式トレーラーによる輸送。テレビ番組として放映された作品。
「超重量に挑む 500トントレーラとシキ611」
1971年/カラー/21分/製作:(株)電通・電通映画社/企画:日本通運(株)
重電機器類の大型化にともない、1971年に新たに開発された500トントレーラーと、重量品専用貨車シキ611による大型変圧器輸送の様子を、わかりやすい解説とともに描いた作品。

第7回

開催日:2021年10月31日(日) ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための臨時休館に伴い中止
時間:①10時30分~11時40分/②14時00分~15時10分

「ビルと引越し」
1958年/白黒/20分/製作:東映(株)/企画:日本通運(株)
建設当時、東洋一を称した巨大ビル・大手町ビル開業時に、20数社が一斉に入居した際の大移転作業を記録した作品。
「こうして米は運ばれる」
1959年/カラー/31分/製作:産経映画技術研究所/企画:日本通運(株)
旧食糧庁・日本通運・旧国鉄が協力して行なっていた政府米輸送の様子を、全国各地にロケを行い紹介した作品。

第8回

開催日:2021年11月28日(日)
時間:①10時30分~11時40分/②14時00分~15時10分

「国宝の旅立ち」
1980年/カラー/24分/製作:岩波映画/企画:日本通運(株)
東大寺大仏殿昭和大修理の完成を記念して各地で開かれた「東大寺展」に際し、門外不出の国宝が梱包され、旅立っていくようすを記録した作品。
「南十字星のもとで-538トンバキュームタワー建設の記録-」
1980年/カラー/23分/製作:電通映画社/企画:日本通運(株)
シンガポール西部のジュロンの工業地帯に立地するモービルオイル・シンガポール精油所において、千代田化工建設(株)が潤滑油製造プラントの建設を行った際に、日本通運(株)が手がけた巨大なバキュームタワーの水切り・運搬・据え付け作業を記録した映画。

第9回

開催日:2021年12月19日(日)
時間:①10時30分~11時30分/②14時00分~15時00分

「アラビアの水-超大型トランスポーターの誕生-」
1981年/カラー/22分/製作:電通/企画:日本通運(株)
プラント業界のモジュール工法に応えるため、日本通運(株)が開発した世界最大の超大型トランスポーター(イタリア・コメット社製)を紹介した作品。サウジアラビア・アルジュベールでの海水淡水化プラント建設におけるモジュール輸送作業を通して、その最新の機能を説明している。
「モジュール輸送・据付システム」
1983年/カラー/23分/製作:(株)クリエートジャパン/企画:日本通運(株)
サウジアラビアのアルジュベールに建設が進められていた世界最大規模のメタノールプラントにおける、重量品輸送用トランスポーターを用いた日本通運のモジュール輸送と独自技術による据付システムを紹介した作品。

第10回

開催日:2021年1月23日(日)
時間:①10時30分~11時30分/②14時00分~15時00分

「躍進する日本通運」
1958年/白黒/13分/製作:運輸新聞社/企画:日本通運(株)
当時の日本通運の会社案内。営業成績などの事業概要のほか、物流博物館の前身である通運資料室の展示の様子や、保養所などの福利厚生施設についても紹介。
「昭和30年代CM特集」
1950年代後半~1960年代初頭/白黒/6本計9分/企画:日本通運(株)
昭和30年代の宅配便の試み「日通便」CMをはじめ、デパート配送の「はと便」、5トンコンテナ、日通の業務紹介、年末輸送、日通旅行のCM計6本を上映。
「世界にひろがる―日本通運の海外ネットワーク―」
1984年/カラー/31分/製作:鹿島映画/企画:日本通運(株)
世界各地にロケを行い、日本通運の海外ネットワークと各種輸送商品を紹介した作品。
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