イベント
2024年度のマンスリー上映会
第1回
開催日:2024年4月28日(日)
時間:①10時30分~11時50分/ ②14時00分~15時20分
- 「黄色い車-運転手心得より-」
- 1958年/カラー/20分/製作:運輸新聞映画部/企画:日本通運(株)
汐留貨物駅を舞台に、ベテラントラック運転手と、後輩の若い三輪トレーラー運転手が業務に励む姿を追った作品。
- 「BIG・DRIVER」
- 1974年/カラー/16分/製作:日本リクルートセンター/企画:日本通運(株)
就職を希望する高校生を対象として、雪国を行く長距離トラックの仕事を中心に、トラックドライバーの業務を紹介した作品。
- 「作業教育シリーズNo.1 仕業点検」
- 1979年/カラー/32分/製作:岩波映画製作所/企画:日本通運(株)
約3万台のトラックを抱える日通において、車を安全・確実に運行させるために必要な予防整備、なかでもその基本となる日常の仕業点検について、従業員向けにその技術を説明した作品。
第2回
開催日:2024年5月26日(日)
時間:①10:30~11:40/②14:00~15:10
- 「国宝の旅立ち」
- 1980年/カラー/24分/製作:岩波映画/企画:日本通運(株)
東大寺大仏殿昭和大修理の完成を記念して各地で開かれた「東大寺展」に際し、門外不出の国宝が梱包され、旅立っていくようすを記録した作品。
- 「夢と心を未来に運べ!~受け継がれる日通美術の技~」
- 2005年/カラー/30分/製作:TBSビジョン/企画:日本通運(株)
※DVD作品
東京国立博物館で開催された「唐招提寺展」に際し、高さ3メートルもの巨大仏像・国宝廬舎那仏坐像が奈良から東京へ運ばれた。その輸送プロジェクトを追った作品。
第3回
開催日:2024年6月23日(日)
時間:①10:30~11:45/②14:00~15:15
- 「晴海埠頭倉庫」
- 1965年/カラー/34分/製作:輸送経済新聞社/企画:日本通運(株)
1965年3月に東京港・晴海埠頭に完成した東洋一の近代倉庫、日本通運・晴海埠頭倉庫を紹介した作品。
- 「アフリカ10,000キロ」
- 1966年/カラー/29分/製作:JETRO撮影班/企画:日本通運(株)
日本貿易振興会(ジェトロ)が主催する東アフリカ巡回展示広報事業の記録。24台の車両での3か月半に及ぶ新興アフリカ諸国への日本商品紹介のキャラバン隊のようすを、若きドライバーたちの姿を通して描いている。
第4回
開催日:2024年7月28日(日)
時間:①14:00~15:10
- 「日通伊豆富士見ランド」
- 1966年/カラー/14分/製作:日東エージェント(株)・東北新社/企画:日本通運(株)・日通伊豆観光開発(株)
レジャーブームを背景に、日本通運が多角化の一環として開発した東洋一の総合レジャーランド・日通伊豆富士見ランドのPR映画。
- 「富士をいだく」
- 1966年/カラー/42分/製作:(株)日本プロダクション/企画:日本通運(株)・日通伊豆観光開発(株)
韮山町の山林495万m2を、東洋一のレジャーランド・日通伊豆富士見ランドとして開発する事業に伴い計画された、伊豆を横断する道路・日通富士見パークウェイの建設記録。
第5回
開催日:2024年9月29日(日)
時間:①13:30~14:40/②15:00~16:10
- 「昭和30年代CM特集」
- 昭和30年代/モノクロ/9分/製作:不詳/企画:日本通運(株)
①日通便CF②はと便CF③輸送の大任果たす日通CF④年末輸送はお早めにCF⑤日通旅行CF⑥5トンコンテナCF
- 「新しい包装」
- 1964年/カラー/19分/製作:岩波映画製作所/企画:日本通運(株)
昭和30年代半ば頃から進展した新しい包装のあり方について紹介した作品。
- 「翼は運ぶ」
- 1966年/カラー/25分/製作:(株)日本プロダクション/企画:日本通運(株)
航空混載貨物誘致のためのPR用映画として製作された作品。
第6回
開催日:2024年11月24日(日)
時間:①13:30~14:30/②15:00~16:00
- 「社会科教材映画大系 貨物輸送」
- 1951年/白黒/19分/製作:東宝教育映画(株)/協力:日本国有鉄道・日本通運(株)/監修:社会科教材映画大系審議会/原案:日本学校映画教育連盟
※VHS作品
貨物列車によって大都会東京に運ばれてくる生活必需品等の輸送の現場の光景を通して貨物鉄道の重要性を描きつつ、貨車不足により輸送が逼迫している状況を解説した社会科教材作品。
- 「こうして米は運ばれる」
- 1959年/カラー/31分/製作:産経映画技術研究所/企画:日本通運(株)
旧食糧庁・日本通運・旧国鉄が協力して行なっていた政府米輸送の様子を、全国各地にロケを行い紹介した作品。
第7回
開催日:2024年12月22日(日)
時間:①13:30~14:30/②15:00~16:00
- 「荷役はかわる 第三集 ユニット・ロード システム」
- 1964年/カラー/27分/製作:東京シネマ/企画:日本通運(株)
パレットを用いたユニットロードシステムと、発から着まで同一のパレットで通し輸送を行う一貫パレチゼーションについて、さまざまな事例と共に解説した作品。
- 「荷役は変る―第四集 システム化への道―」
- 1971年/カラー/21分/製作:鹿島映画/企画:日本通運(株)
流通革新における荷役・輸送など部門別の改革から、個々の輸送技術の機能的な組み合わせ=システム化による効率化が求められた当時、パレチゼーション、コンテナリゼーションなどシステム輸送の基本となる作業方式について解説した作品。
第8回
開催日:2025年1月19日(日)
時間:①13:30~14:30/②15:00~16:00
- 「68の車輪」
- 1965年/カラー/33分/製作:東京シネマ/企画:日本通運(株)
当時最大級の重量280トンの変圧器輸送の行程を記録した作品。変圧器は日立製作所国分工場で製作され、同工場から千葉県・柏駅までは大型変圧器輸送専用貨車シキ700で鉄道輸送、柏駅から先は68の車輪を持つ全長48mの300トン・シュナーベル式トレーラーによって輸送が行われた。
- 「超重量に挑む-500トントレーラとシキ611-」
- 1971年/カラー/21分/製作:(株)電通・(株)電通映画社/企画:日本通運(株)
重電機器類の大型化にともない、1971年に新たに開発された500トントレーラーと、重量品専用貨車シキ611による大型変圧器輸送の様子を、わかりやすく解説した作品。
第9回
開催日:2025年2月23日(日・祝)
時間:①13:30~14:30/②15:00~16:00
- 「アラビアの水-超大型トランスポーターの誕生-」
- 1981年/カラー/22分/製作:電通/企画:日本通運(株)
プラント業界のモジュール工法に応えるため、日本通運(株)が開発した世界最大の超大型トランスポーター(イタリア・コメット社製)を紹介した作品。サウジアラビア・アルジュベールでの海水淡水化プラント建設におけるモジュール輸送作業を通して、その最新の機能を説明している。
- 「モジュール輸送・据付システム」
- 1983年/カラー/23分/製作:(株)クリエートジャパン/企画:日本通運(株)
サウジアラビアのアルジュベールに建設が進められていた世界最大規模のメタノールプラントにおける、重量品輸送用トランスポーターを用いた日本通運のモジュール輸送と独自技術による据付システムを紹介した作品。
第10回
開催日:2025年3月23日(日)
時間:①13:30~14:40/②15:00~16:10
- 「世界をむすぶ-国際一貫輸送-」
- 1976年/カラー/33分/製作:鹿島映画/企画:日本通運(株)
フルコンテナ船、ジャンボジェット機など大量高速輸送手段の登場により、時間距離ともに著しく短縮され市場が拡大した時代にあって、日本通運が手がける国際一貫輸送を紹介。
- 「世界にひろがる-日本通運の海外ネットワーク-」
- 1984年/カラー/31分/製作:鹿島映画/企画:日本通運(株)
世界各地でロケを行い、日本通運の海外ネットワークと各種輸送商品を紹介した作品。