物流博物館

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イベント

2003年度の映画上映会

東京産業考古学会主催の映画上映会を毎月第2日曜日に開催しています。今まで上映された作品を紹介します。

第1回 橋

10月の産業記録映画会:2003年10月12日(日)午後1時30分~

石を架ける-石橋文化を築いた人々-
1996年/脚本・監督:田部純正
他1作品。橋をテーマにした産業映画の2本立て。

第2回 重量品・美術品を運ぶ

11月の産業記録映画会:2003年11月9日(日)午後1時30分~

300トントレーラー
1960年/カラー/25分/ビデオ/監督:松本俊夫
超重量品輸送の歴史上画期的といえる日本通運の300トントレーラー運行の記録。 横浜線橋本駅から西東京変電所までの約17キロを大型変圧器が輸送されていく様子が、克明に描かれています。ともすれば単調に表現されがちの作業の光景を、完成度の高い映像で切り取り映画化しています。安全上今日では不可能なアングルで撮影された数々のシーンも見所のひとつです。
国宝の旅立ち
1980年/カラー/24分/ビデオ/監督:神馬亥佐雄 
東大寺大仏殿昭和大修理の完成を記念して各地で開かれた「東大寺展」に際し、出展される美術品輸送の仕事を追った作品。門外不出の国宝が、日本通運のベテラン技術者の指揮の下、多くの人々の手で梱包され、旅立って行く姿が紹介されています。戦後日本の美術品輸送の育ての親といえる一人の技術者の記録としても貴重な作品です。
超重量に挑む
1971年頃/カラー/20分/16ミリ
重量機械類の大型化にともない、昭和46年(1971年)に新たに開発された日本通運の500トントレーラーと、重量品専用貨車シキ611による大型変圧器輸送の様子を、わかりやすい解説とともに描いています。
アイソマックス・リアクター輸送の記録
1964年頃/カラー/22分/16ミリ
ひとすじの道
1979年頃/カラー/16ミリ

第3回 人と水との調和 それは壮絶なドラマ

12月の産業記録映画会:2003年12月14日(日) 午後1時30分~

洪水をなだめた人びと ー治水と水防にみる先人の知恵ー 
1997年/30分/ビデオ/制作:文化工房
武田信玄や加藤清正の自然をたくみに使った治水技術の数々と、千葉県市原市の養老川にあった洪水時に解体できる農業用堰 「西広板羽目堰」の取り付け工程と堰開放のダイナミックなシーンをドラマチックにを紹介。日本産業映画・ビデオコンクール大賞、土木学会映画コンクール最優秀賞など、さまざまな賞を受賞をした作品。
梓川開発の記録 ー東京電力奈川渡ダム建設を中心にー 
1966年/37分/ビデオ/制作:(株)日本技術映画社
電力需要の急迫と火力発電を有効に使うため、長野県梓川に90万キロワットの揚水式水力発電所の建設が計画された。この映画では、道路の付け替え、工事用道路の建設、流路変更の水路バイパストンネル、基礎地盤の強化などダム建設の初期工事記録が紹介される。
水のある砂漠・イラン
1973年/38分/制作:カジマ映画社
イスラム革命以前のイランの西洋風の風俗と昔ながらの地下水道「カナート」が紹介される。石油の発掘でこのカナートは一時期打ち捨てられていたが、現在その省エネルギー性から見直されてきている。砂漠で生きる民の知恵は今でも朽ち果てない。

第4回 鉄と道具

1月の産業映画上映会:2004年1月11日(日) 午後1時30分~

和銅風土記
1971年/30分/製作:岩波映画製作所/企画:日本鉄鋼協会/制作:高橋宏暢/脚本・演出:山内登貴夫/撮影:津島竜夫・西尾清
復元された「蹈鞴(たたら)」製鉄の炉の構築、鉄の製造の一部始終をドキュメント。
日本の鋸(のこぎり)
1975年/25分/製作:岩波映画製作所/企画:日本鉄鋼協会/制作:高橋宏暢/脚本・演出:山内登貴夫/撮影:成瀬慎一
昭和44年11月日本古来の製鉄法「たたら製鉄法」が復元された。これによって作った玉鋼を原料とし、伝承技術によって鋸を製作し、その製造工程を記録。
総火造りラシャ切鋏 保坂金治さんの仕事
撮影記録:1990年12月6日~1991年2月8日/ダイジェスト版10分・工程記録30分/製作:文化工房/企画:足立区立郷土博物館/制作:伊藤幸久/演出:孝寿聡/撮影:村上勢至・岩本一彦/出演:保坂金治・保坂博/協力:中田勇夫
明治維新後、西洋鋏が作られた。その製造工程には、伝統的な「刀鍛冶」の技術が生かされている。東京都足立区の保坂金治さんと息子さんにより、一本の鉄棒から、見事な「ラシャ切鋏」が生まれる全工程の記録。
明治建築をつくった人びと コンドル先生と四人の弟子
1999年/54分/製作:日本映画新社/企画:大成建設株式会社/企画:山下健・嶋田幸生/プロデューサー:増田彰久・中嶋康勝/脚本・監督:田部純正/撮影:高橋慎二/監修:藤森照信東京大学教授

第5回 いろいろな船

2月の産業映画上映会:2004年2月8日(日)午後1時30分~

巨船をつくる
1974年/22分/企画:住友重機械工業株式会社/制作:カジマビジョン
50万トン級のタンカーの建造には、膨大な鋼材を必要とし、かつ、その輸送、移動は迅速に行わなければならない。追浜の住友重機械工業の造船所ではこれを完全自動、無人化した。又、ブロック単位の組立法で工期が大幅に短縮された。合理化と自動化の成果をその工程映像でたどる。大型タンカー量産システムの誕生である。
海王丸
1990年/28分/企画:住友重機械工業株式会社/制作:カジマビジョン/制作:高橋宏暢/脚本・演出:山内登貴夫/撮影:成瀬慎一
昭和59年完成した純国産帆船「新日本丸」で培った建造技術を活かして、昭和63年、帆船練習船「新海王丸」の建造が横須賀浦賀ドッグで始まった。この映画はその製造工程と船内設備の案内、そして、全国の商船学校の訓練生83名を乗せた初めての航海の模様をレポートしている。
21世紀を拓く しゅんせつ船 雲取
1986年/ダイジェスト版11分/企画:東京都港湾局/協力:IHI/制作:鹿島映画
東京都港湾局が新しく投入した最新浚渫船「雲取」。毎時800立方メートルの土砂処理能力や、自船でのアンカー打ち込み。船体の移動用に採用したスパットキャリッジ方式はバケット式浚渫船では世界で始めて採用した方式である。映画は、浚渫の実際を通して、その優秀な機能の数々を紹介する。
SPB法式 LNG船の誕生 ーIHIが拓くLNGの技術 総集編
1994年/17分/企画:石川島播磨重工業株式会社/制作:カジマビジョン
S=Self-supprting(自立)、P=Prismatic-shape(角型)、B=IMO Type-B(タイプB)。角型自立タンク方式のLNG(液化天然ガス)運搬船の優れた機能を紹介。角型のタンクは船倉にすっぽり入り、作業がしやすい平らな上甲板が可能。骨組み構造のタンクは真空に強く、隔壁が液体の振動を抑える。また、備蓄タンクとしても有効など数々の利点を簡略に説明する。
鋼材RO-RO船の誕生
1992年/10分
弁財船の花形、菱垣廻船復元の記録
55分

第6回 自動車の100年

3月の産業映画上映会:2004年3月14日(日) 午後1時30分~

純国産車オートモ号誕生
2001年/28分/企画:自動車工業振興会/制作:イメージサイエンス
文明開化以来、日本は欧米諸国の技術を導入することで近代化を図ってきた。こうした時代背景の中、一人の若きエンジニアが当時の日本にとって未曾有の事業に挑んだ。純国産車の開発である。
自動車の世紀
1985年/28分/企画:自動車工業振興会/制作:岩波映画製作所
「自動車の世紀」と呼ばれるこの100年間、自動車がどのように発達し、人間と関わってきたか、その歴史を現存する当時の自動車を駆動し、貴重なフィルム、スチール写真を交えて、映像展開。
自動車生産のしくみと進んだ技術
1986年/21分/企画:東映
日本の自動車工業を飛躍的に発展させたのは何か。30年前の様子と対比させながら解明してゆく。
80年代車作り
1980年/25分/企画:トヨタ交通環境委員会
80年代のトヨタの目標である低燃費の車作りの実験・研究。
1989 ホンダ最新技術説明映像
1990年/28分/企画:本田技研工業
ホンダのテクノロジーを一挙紹介する映像。コンピュータグラフィックスや、アニメーションを使って説明。
GDIエンジン
1996年/11分/企画:三菱自動車工業
世界初の、ガソリン筒内直接噴射エンジンを紹介
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