物流博物館

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イベント

2017年度のマンスリー上映会

第1回 「1964」

開催日:2017年5月28日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時20分②午後13時00分~午後14時50分③午後15時00分~午後16時50分

白いレール
1964年/23分/カラー/製作:東京テレビ映画株式会社/企画:日本通運株式会社
東京オリンピックを契機に計画された東京モノレール敷設工事の記録。
オリンピックを運ぶ
1964年/41分/カラー/製作:輸送経済新聞社/企画:日本通運株式会社/演出:野田眞吉
1964年に開催された東京オリンピックを輸送の視点から描いた作品。
68の車輪
1965年/33分/カラー/製作:東京シネマ/企画:日本通運株式会社/演出:森田実
300トン超重量トレーラーによる変圧器輸送のようすを描いた作品。

第2回 「巨大移転作業-引越し大作戦」

開催日:2017年6月25日(日)
時間:①午前10時30分~午後11時40分②午後13時00分~午後14時10分③午後15時00分~午後16時10分

ビルと引越し
1958年/20分/白黒/製作:東映/企画:日本通運
東洋一を称した巨大ビル-大手町ビル竣工時に、20数社が一斉に入居した際の大移転作業を記録した作品。当時の最新技術を駆使した新しい移転作業を紹介している。
新聞はとめられない
1966年/25分/白黒/製作:毎日映画社/企画:日本通運/演出:大峰晴
毎日新聞本社ビルの移転の記録。新聞発行を止めずに完遂された大移転作業を克明に描く。
いのちによりそう~埼玉県立小児医療センター移転の記録~
2017年/20分/カラー/製作:一隅社/企画:日本通運
あらゆる事態を想定して準備を積み重ね、病院機能を止めることなく実施された巨大小児病院の移転作業を描く。

第3回 「美」を運ぶ人びと

開催日:2017年7月9日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時20分②午後13時00分~午後14時50分③午後15時00分~午後16時50分

花ひらく日本万国博 EXPO’70
1970年/35分/カラー/製作:電通・電通映画社/企画:日本通運株式会社/脚本・演出:鈴村一夫
日本中を沸かせた一大イベント、大阪万博。建設資材や展示品の輸送など、この催しを支えたさまざまな輸送の姿を記録した作品。
国宝の旅立ち
1980年/24分/カラー/製作:岩波映画製作所/企画:日本通運株式会社/脚本・演出:神馬亥佐雄
東大寺大仏殿昭和大修理の完成を記念し各地で開かれた「東大寺展」へ、門外不出の国宝が旅立つ姿を描く。
夢と心を未来へ運べ-受け継がれる日通美術の技-
2005年/30分/カラー/制作:TBS ビジョン/著作:TBS/製作:日本通運株式会社
高さ3メートルもの唐招提寺の国宝廬舎那仏坐像を、1200年を経て初めて寺の外へ輸送した技術の記録。

第4回 「トラックドライバー魂」

開催日:2017年8月27日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時20分②午後13時00分~午後14時50分③午後15時00分~午後16時50分

黄色い車-運転手心得より-
1958年/20分/カラー/製作:運輸新聞映画部/企画:日本通運株式会社/脚本・演出:菅家陳彦
汐留貨物駅を舞台に、ベテラントラック運転手と後輩の若い三輪トレーラ運転手が業務に励む姿を追う。汐留駅での荷役作業、都電の走る街並みを行く三輪トレーラなどが見どころ。
アフリカ 10,000キロ
1966年/29分/カラー/製作:JETRO 撮影班/企画:日本通運株式会社
ジェトロ主催の東アフリカ巡回展示の記録。24台の車両での3か月半に及ぶ日本商品紹介の旅の様子を描く。
未来街道エクスプレス アジア縦断7000キロ
2015~16年/45分/カラー/第1~12回/制作:HEAD・JASC/企画:日本通運株式会社
上海からシンガポールまでの7000㎞を走破し、国や地域を越えた物流を実現するトラック輸送サービスのようすを、車窓の風景やドライバーの仕事ぶりを通して紹介。

第5回 「超重量品輸送の世界」

開催日:2017年9月10日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時00分②午後13時00分~午後14時30分③午後15時00分~午後16時30分

超重量に挑む-500トントレーラとシキ611
1971年/カラー/21分/製作:電通・電通映画社/企画:日本通運株式会社/製作:武井雅敏/脚本・演出:京極高英/撮影:加藤和郎/作曲:深沢康雄
重電機器類の大型化にともない、1971年に新たに開発された500トントレーラと、重量品専用貨車シキ611による大型変圧器輸送のようすを描く。
灼熱の大地で-日通 IJPCの記録
1979年/カラー/30分/製作:鹿島映画/企画:日本通運株式会社/製作:石田昭夫/脚本・演出:港健二郎/撮影:村山利夫
日本企業が進めていたイランでの石油化学プロジェクト・IJPC(イラン・ジャパン石油化学)。そのプラント建設における重機建設作業とそこで働く人びとの記録。
アラビアの水-超大型トランスポーターの誕生-
1981年/カラー/22分/製作:電通/企画:日本通運株式会社/製作:稲村嘉一/脚本・演出:武井義尚/撮影:杉浦勉
当時新たに開発された重量品輸送用の超大型トランスポーターを紹介した作品。サウジアラビアの海水淡水化プラント建設における活躍を描く。

第6回 「海と陸と」

開催日:2017年12月17日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時00分②午後13時00分~午後14時30分③午後15時00分~午後16時30分

海と陸をむすぶ
1960年/カラー・ワイド/30分/(製作:電通映画社)/企画・製作:日本通運株式会社/製作:斉藤久/脚本:八木仁平/演出:野田真吉・長野千秋・山本敏之・武井義尚
日本通運の海運業務を紹介したPR映画。日本各地の中心的な港を取材した大作。
600トンフローティング・クレーン
1964年/カラー/9分/製作:東京テレビ映画株式会社/企画:日本通運株式会社
600トンの吊り上げ能力を誇った、当時世界最大といわれたフローティング・クレーン「日本号」(日本通運株式会社所有)の初仕事を紹介した作品。
晴海埠頭倉庫
1965年/カラー/34分/製作:輸送経済新聞社/企画:日本通運株式会社/製作:小平亨/脚本・監督:松本俊夫
1965年3月に東京港・晴海埠頭に完成した東洋一の近代倉庫、日本通運・晴海埠頭倉庫を紹介した作品。同倉庫の役割は、首都東京にそれまで間接的だった海上輸送を直結させた点に意義があった。

第7回 「戦後の輸送革新」

開催日:2018年1月28日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時30分②午後13時00分~午後15時00分③午後15時00分~午後17時00分

荷役近代化への道
1966年編集/白黒/28分/製作:マツオカ・プロダクション/企画:荷役研究所
日本の荷役近代化の父とよばれる平原直氏が、主に1950年代に全国を回り撮影した映像を、自ら脚本を書き編集した類を見ない貴重な映像記録。
トレーラーとのせかえ車
1958年/カラー/24分/製作:運輸新聞映画部/企画:日本通運株式会社
トレーラーやのせかえ車は、鉄道貨物の集配作業の効率を上げるため、トラックのエンジンと荷台部分を切り離すという考えに基づくもので、これらを使った運搬作業について解説した作品。各メーカーのオート三輪が多数登場する。
荷役はかわる-通運のパレット作業-
1958年/カラー/51分/製作:岩波映画製作所/企画:日本通運株式会社
貨物輸送の現場におけるフォークリフト、パレット、ローラーコンベアなどを用いた荷役の合理化について紹介した作品。条件の整わない中、さまざまな工夫によりこれらの導入をすすめた事例など、その画期的な成果を紹介している。

第8回 「超重量品輸送の世界・2」

開催日:2018年2月25日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時00分②午後13時00分~午後14時30分③午後15時00分~午後16時30分

380 トンジンボール
1961年頃/カラー/21分/製作:新潟映画社/企画:日本通運株式会社
日本通運による、東北電力・新新潟変電所(現・新潟変電所=新潟県五泉市)納入の日立製作所国分工場製250トン・290000KVAトランス輸送の記録。
南十字星のもとで-538トンバキュームタワー建設の記録-
1980年/カラー/23分/製作:電通映画社/企画:日本通運株式会社
シンガポール西部のジュロンの工業地帯に立地するモービルオイル・シンガポール精油所において、千代田化工建設株式会社が潤滑油製造プラントの建設を行った際に、日本通運株式会社が手がけた巨大なバキュームタワーの水切り・据え付け・運搬作業を記録した映画。
ひとすじの道-160トン変圧器を運ぶ-
1979年/カラー/32分/製作:岩波映画製作所/企画:日本通運株式会社
日立製作所国分工場で製作された100万ボルト変圧器を、茨城県日立港から愛知県豊田市近郊の中部電力東部変電所まで運ぶ重量品輸送の記録。

第9回 「高度経済成長と生活革命」

開催日:2018年3月25日(日)
時間:①午前10時30分~午後12時00分②午後13時00分~午後14時30分③午後15時00分~午後16時30分

こうして米は運ばれる
1959年頃/カラー/31分/製作:産経映画技術研究所/企画:日本通運株式会社
食糧庁・日本通運・旧国鉄が協力して行なっていた主食輸送の様子を紹介した作品。山間の村々、水郷地帯、豪雪地帯、離島など各地にロケーションを敢行した大作で、当時の政府米輸送のありさまが良く理解できる。
昭和30年代CM特集
1950年代後半~1960年代初頭/白黒/計11分/企画:日本通運株式会社
昭和30年代の宅配便の試み「日通便」CMをはじめ、デパート配送の「はと便」、5トンコンテナ、日通の業務紹介、年末輸送、日通旅行のCM計6本を上映。
新しい包装
1964年/カラー/19分/製作:岩波映画製作所/企画:日本通運株式会社
昭和30年代半ば頃から進展した新しい包装のあり方について紹介した作品。包装の近代化や標準化により、包装費や運送費が節減できることを強調しています。さまざまな実例を挙げながら、当時進行しつつあった包装革命の実際の様子を丁寧に描く。
日通伊豆富士見ランド
1966年/カラー/14分/製作:日東エージェント株式会社/株式会社東北新社/企画:日本通運株式会社
日本通運が開発した東洋一の総合レジャータウン・日通伊豆富士見ランドのPR映画。
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